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たい焼きの移動販売で開業する方法とポイント

飲食の移動販売を検討している方の中には、たい焼きの移動販売を考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
たい焼きは、中に詰める具の工夫次第で、多彩なたい焼きを提供することが可能です。
また、必要な設備が軽微であるため移動販売に適しているフードメニューでありながら、実際に販売しているキッチンカーが少ないニッチフードでもあります。

ここでは、初めて移動販売に挑戦するという方に向けて、たい焼きの移動販売の開業方法を解説していきます。

たい焼きの移動販売で開業する方法とポイント

移動販売でたい焼き屋を開業するために必要な設備

たい焼きの移動販売を始めるには、さまざまな準備が必要ですが、まず用意したいのが設備です。
キッチンカーを購入もしくはレンタルするとしても、設備にあった広さの車両を選ばなくてはいけないので、どういった設備が必要なのかチェックしておきましょう。

たい焼き機

当たり前ですが、たい焼き屋を始めるのであれば、たい焼き機を設置しなければいけません。
たい焼きは、一度で複数を焼くタイプと一つずつ焼くタイプがあります。
一つずつ焼くタイプの方が、皮がカリッと焼き上がり、中がふんわりとして非常に美味しく仕上がりますが、個数をさばけないのがデメリットです。
また、焼きごてを使うため、ガス火床も用意しなければなりません。
利益を得るには販売個数が重要になるので、移動販売では複数焼けるタイプがおすすめです。

冷蔵庫

たい焼きには、餡子を入れるのが定番ですし、卵など材料を保存するための冷蔵庫も必須です。
最近は、クリームチーズやチョコレート、キャラメルなど、中に入れる餡もいろいろな種類があるので、メニューを増やす場合は、すべてがきちんと保存できるサイズを選びましょう。

調理器具

使用する調理器具は人によって異なりますが、基本となるのは種落し(お玉)や油引き、餡差し、タッパー、シンク、調理台です。
調理器具に関しては、実際に販売をしていくなかで改良できるので、まずは必要なものだけを揃えておくといいでしょう。

移動販売のたい焼き屋を開業する準備の流れ

ここでは、実際にたい焼き屋を開業するまでの準備の流れを紹介します。
「必ずこの通りにやらなければいけない」というわけではないので、順番を変えても大丈夫です。

必要な予算を算出する

まずは、必要な予算を算出しましょう。
手持ちが足りない場合は、借入や助成金の申請などが必要になるので、できるだけ正確に算出してください。

出店場所の目安を決めておく

どこに出店すれば売れるのか、マーケティングをして場所の目安を決めましょう。
これを決めておかないと、いざ開業しても売上がないということになってしまいます。
出店場所の目安を決めて、販売利益が確実に得られるか確認しておくのがベストです。

車両のカスタム

車両のカスタムは、キッチンカーをたい焼き屋仕様にしてもらう作業です。
必要な設備やシンク、調理台などを使いやすいように配置してもらいましょう。
また、車両内部は営業許可申請に関わってくるので、保健所で許可基準を確認しておくことも忘れないでください。

食品衛生責任者の資格を取得

移動販売では、営業許可書とともに食品衛生責任者の資格が必要です。
食品衛生責任者の資格は、1回講義を受講するだけで取得できるので、早めに受講予約をしておきましょう。

営業許可書の申請

車両が完成したら、保健所に営業許可書の申請を行います。
営業許可は、保健所の担当者がキッチンの内部が基準に適合しているか確認しますが、忙しい地域の場合、すぐに確認してもらえないことがあります。
ですので、車両の完成日が決まった段階で申請をして、完成日以降に確認してもらうようにするといいでしょう。

開業の準備

営業許可がおりたら、食材の仕入れや販促物(チラシやのぼり)など開業準備を始めます。
ルートがあればそこで仕入れたり販促物を制作したりできますが、ルートがない場合は、事前にインターネットなどで調べたり、実際にたい焼き屋を開業している人に聞いたりしておきましょう。

移動販売でたい焼き屋を開業するメリット

たい焼き屋を移動販売で行うメリットはたくさんあります。

  • 低価格なので気軽に買ってもらえる
  • 原価が安いので利益が出やすい
  • すぐに作れるのでロスが出にくい
  • 調理のテクニックがほとんど不要
  • 味のブレが出にくい
  • 食中毒などトラブルのリスクが少ない

このように、たい焼きは初めて移動販売をする方にとても適したフードメニューです。

移動販売でたい焼き屋を開業するデメリット

メリットが多いたい焼き屋ですが、デメリットがあるのも事実です。

  • メニューを増やしすぎるとロスが出る
  • 夏場はあまり売れない
  • 和菓子なので売れる時間が短い

こういったデメリットがありますが、「売れないメニューはすぐにやめる」「夏場はかき氷を売る」「公園など子どもが多いところに出店する」などの工夫をすれば回避できるので、問題はないでしょう。

保険までしっかり準備してたい焼き屋を始めよう

たい焼きは、年代を問わず人気がある和菓子であり、仕入れる食材も限定されているためロスが少なく、利益を上げやすいフードメニューです。
焼き方はある程度訓練が必要ですが、一度技術を身につければ、安定した売れ行きを見込めるでしょう。

ただし、移動販売にはあらゆるアクシデントが付きものなので、保険でしっかり備えておくことも重要です。
もし「どういった保険に加入すれば良いか分からない」など、保険に関する悩みがある場合は、業態に合わせた保険を提案させていただける当社にぜひご相談ください。

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コラム監修者 プロフィール

コラム監修者 プロフィール 磯崎学(イソザキマナブ)

磯崎学(イソザキマナブ)

中央大学法学部にて政治学科を学ぶ。
大学卒業後、三井海上火災保険会社で保険営業の基礎を学ぶ。
その後、平成10年12月より独立し、現在、自社の代表を務める。

代理店として25年以上の実績があり、企業への保険提案を得意としている。
事故処理の経験も豊富。

■保有資格
損害保険大学課程コンサルティング資格、損害保険募集人一般資格(通称:損保一般)、生命保険専門資格